今日のぱんだ組は舞台の上で、『おむすびころりん』の劇ごっこ遊びをやってみました。

舞台に上がるまで裏山で役のつもりになり表現することを楽しんだり、おむすびころりんの歌をたくさん歌い興味が持てるように関わってきました。

遊んでいく中で、”大きな声で歌っていてすごい””昆布の動作がすごい”など認めたり、共感しながら「もっとしたい!」という気持ちを引き出し、少しずつお客さんに見せるという意識(見せたい)が持てるようにしてきました。

こあら組やりす組など色々な先生に歌や踊りを見せに行き、拍手をもらったり、ごりら組ばんび組が舞台で合奏と劇をお母さんやお父さんに見せることを話したりなど、タイミングを見て、ぱんだ組も「劇ごっことリズム遊びを舞台に立って、お母さんやお父さんに見せたい」と思えるようにしました。

そして今日舞台が使えることを話すと即答で「したい!」と返ってきた子ども達です。

 

部屋でお面などつけて舞台に上がりました。

ぱんだ組の『おむすびころりん』は歌から始まります。

おじいさん、おばあさん、おむすび、ねずみ、欲しがりじいさんの役がありますよ。

 

一役一役、様々な表現の仕方があり、どんなふうにお客さんにみせる?と言いながら一緒にし、表現する事が

楽しいと思えるようにしていきたいです。

今は、自分の番が終わると、お喋りをしてしまったり好きなことをしている子どもたち。

劇ごっこは、始めから終わりまであることを伝えながら、終わるまで〇〇役で舞台の上に立てるように(楽しいからしようとするように)

発表会まで色々な先生に見てもらい、お客さんがいる前でも大きな声で歌えるように、お客さんが見てくれているからちゃんとしようと思えるように進めていきたいです。