今年もあひるが丘一年目に植樹された大きな桜が見事に花を咲かせました。建て替えのため、木々が少なくなっているものの、新芽が顔をのぞかせ、今日はアリまで姿を見せてくれました。29年度がスタートして、2週間がたちました。朝、お母さんと離れられず泣いていた子ども達も少しづつ安心できる先生を出会い、好きな遊びを見つけられるようになってきました。
今日からホームページで、園での子ども達の様子を、育てたい力、育った力を踏まえながらお伝えしていきます。
さて、今日はごりら組が保育園のこいのぼりを作る活動をお知らせします。
事前の活動でこいのぼりのうろこをぱんだ、ばんび、ごりら組が作ったものを各ぐるーぷ(ほしきょうだいぐるーぷ、そらきょうだいぐるーぷ、かぜきょうだいぐるーぷ、にじきょうだいぐるーぷ)のこいのぼりに貼り付けます。
ぱんだはシールの構成遊び、ばんびはこいのぼりを自分で折って貼りました。ごりらはこいのぼりに乗って空を泳ぎたい友達をうろこに描きました。
約束は3つ。①風が吹いても飛ばないようにする。②こいのぼりの表と裏にうろこを貼る。③重ならないように貼る。です。2つ目の約束はすぐに忘れて、表にいっぱい貼ってしまう事もありましたが、気付かせ気付かせ、ごりら組がみんなのこいのぼりを作ったという満足感を味わえるように援助しました。
よく見ると、目が1つしかありません。「魚って、目が2つあるで」「横から見たら1つに見えるけど」と気づいた子ども達。自分達で目も作りました。
「これでいいね」と納得。
ちゃんと風が吹いても飛ばないか確かめてもいました。
出来上がった時は外は雨。明日晴れたら屋上のポールに繋げ、空を気持ちよさそうに泳ぐと思います。