今日は、ごりら・ばんび組さんの遠足でしたが、朝は雨が降ってしまいました。でも、ごりら・ばんび組の子ども達は元気に「行ってきまーす!」と出発していきました。そんな姿を、「行ってらっしゃーい!」「バイバーイ!」とこぐまぐみの子ども達も元気に見送りましたよ。
子ども達に「お手伝いする?」と聞くと、「する―!」とはりきる子ども達。朝に給食室のお手伝いをしました。今日のお手伝いは、キャベツとほうれん草をちぎちぎします。
キャベツの葉っぱが「パリッ」と音がしたり、ホウレンソウが「ポキッ」と折れる事が不思議で、子ども達は繰り返ししていました。キャベツは、葉っぱの柔らかいところは簡単にちぎれたのに、茎はなかなか折れなくて、色々触って確かめていました。大人にとっては当たり前のことも、子ども達には新鮮で、そしてその違いを自分の身を通して知って学んでいく姿がありました。給食で、自分たちがお手伝いしたのはこれ(ちりめん和え)だよ、と知らせると、「これー?」と聞きながらたくさん食べていました。
そして、今日はパン粉で遊びました。
「なんだろう?」と興味津々で覗いています。
まずは、サラサラのパン粉で遊びました。手で触ってみて、ぎゅっとしたときに、ちょっとちくっとしたり、床に落ちると「ザー」と音がしたり、色々な事に気が付いて、繰り返ししていました。容器にもいっぱい入れたり、出し入れを繰り返したりしながら、じっくりと遊ぶ姿がありましたよ。足でたくさんのパン粉の山の所を踏むのが楽しくて笑顔がいっぱい見られました。
そして、少し水を加えると・・・
混ぜたり、手でギュっとすると、かたまりになりました。やわらかく、粘土みたいな感触を子ども達は楽しんだり、自分で形を変えて楽しむ姿がありました。
思いっきりパン粉遊びを楽しんだこぐまぐみさんでした。またしようね!