今日は7月7日 、七夕の日です。

お部屋の横に飾っていた笹は、子どもたちの短冊や、みんなで作った笹飾りがたくさん!

賑やかな笹となりましたね。

 

 

七夕の集いは、ぱんだぐみ、ばんびぐみ、ごりらぐみの子どもたちが参加しました。

まずは、織姫様と彦星様がどうやって出逢ったか、なぜ”七夕”という日になったのかという話のペープサートを見ましたよ。

 

 

次に、みんなが作った笹飾りにどんな意味が込められているかを話しました。

知っているものもあれば、名前は知っているけれど、意味を知らなかった子どもたち。

意味を知ると「へぇ~」と真剣に聞いていましたよ。

 

 

ちなみに、今日紹介した笹飾りです。

 

<貝殻>

意味「貝や魚がたくさん獲れますように」

 

<三角つなぎ・四角つなぎ>

意味「織姫のように、裁縫が上手になりますように」

 

<輪つなぎ>

意味「みんなの夢が消えずに、いつまでも繋がりますように」

 

<短冊>

意味「願い事が叶いますように」と「字(習字)が上手くなりますように」

ただ単に、短冊に願いを書いただけでは、願い事は叶いません。

願いを叶えるための努力をしたり、繰り返し試したりと、やってみる事が大切だと話をしました。

 

他にもいろいろな笹飾り、意味があります。

意味を知っていると、また、気持ちを込めて飾りたくなりますね。

 

最後にみんなで「たなばたさま」を歌って終わりました。

 

 

是非、今日の集いの話を子どもたちに聞いたり、子どもと一緒に夜空を見上げてみて下さい。

夕方に天気は崩れてしまいましたが、織姫と彦星や天の川、他の星々が見えるといいですね!