先日お別れ会が終わり、自分がどこの小学校へ行くのかを、ばんびさんと、ひつじさんの前で発表しました。
保育園での生活を楽しみながら、新しい小学校生活に期待に胸を膨らませている、ごりら組の子どもたちです。
さて、昨日、今日と、卒園記念として「奉仕活動」をお世話になった先生のところにいってきました。
今まで、保育園で過ごしてきて、たくさんの先生にお世話になってきました。
子どもたちともそんなことを話しながら、「全部の先生のところへ行きたいと思うけれど、一人の先生に決めておいで。」と、一日考えてくる時間をもちました。
子どもたちは、それぞれ、考え、担任に話してくれました。
「わたし、きゅうしょくのせんせいにする。何でって、やさいにがてやったけど、せんせいたすけてくれはって、たべれるようになったから!!」
「ぼくは、〇〇せんせいにする!がっそうで、おしえてもらったから!」
「わたしは、〇〇せんせい。あかちゃんのときのせんせいやってん!」
そうかそうか(^^)
聞いていて、なんだかうれしい気持ちがあふれてくる感じでした。
その先生たちに、おかえしをしよう!ありがとうの気持ちを伝えよう!ということで、一日だけではありますが、自分で決めた先生のところへ行って、お手伝いをしてきました。
内容は、それぞれの先生の助けてほしいこと。
お掃除、作り物、小さい子のお手伝いや一緒にあそぶこと・・・。
みんな、張り切って、お手伝いをしてきたようでした。
半数の子どもたちは、担任と一緒に、各グループの、椅子、窓磨き雑巾がけなどをしました!
ごりら組、年長児は、自分のことだけでなく、誰かが必要としている仕事をしたり、助けたりする力が、あります。一日だけの活動ではありますが、いつでも、困っている人がいたら助けたり、自分で考えて、行動できる力をつけていってほしいです。
卒園式まであと少し・・・。
一日一日を大切にすごしてゆきたいです。