今日はおもちつきでした。
今年は、工事のため、お母さんたちのお手伝いはお願いせず、小規模に行いました。
子どもたちは、エプロンと三角巾をつけて、「よいしょ」と掛け声をかけて、おもちつきの様子を見学しました。
まずは、もち花。かわいいピンクのおもちがつきあがると、ごりらぐみの子どもたちを中心に、柳の枝にもち花をつけてくれました。
つきたてのおもちは手にくっついて、なかなか上手く柳についてくれません。
ごりら組の子どもたちも順番におもちをつきました。ごりら組だけがおもちをつくことが出来るんです。
きねが重くて、思った通りにおもちに当てるのは難しいようでしたが、とても嬉しそうでした。
こあら組の子どもたちも、新聞で作ったきねを持って、「よいしょ、よいしょ」と応援していました。
幼児さんたちがおもちを丸めるためにお部屋へ帰っていくと、こあら組も前へ出てきて、興味津々で見ていました。
寒くなってきても「まだ見てる」と最後まで見ていた子たちは、お布団をかけてもらい、こたつに入ってようにして見ていました。
幼児組の子どもたちは、出来上がったおもちを持ってお部屋へ行き、丸めました。
上手く丸くならないね。
見て、こんなに伸びたで。
おもちを丸めた後は、きな粉もちにして「いただきま~す。」
ごりら組さんは、つきたてのおもちを、自分達できな粉をつけて食べました。
つきたてのおもちはほんとにおいしそうでした。
幼児組さんの給食には、子どもたちが丸めたおもちが入ったお雑煮を頂きました。