先日、お砂場に新しい砂がたっぷりと入りました。サラサラしていてたっぷりあるので、上にのるとやわらかで、まるで砂浜にいるみたいです。
「高い高ーいお山にすんねん」と作ったり、水路を伸ばして水を流したりして遊んでいますが、今朝は大きな山にトンネル掘りしていました。
大きな山だったので上・下に穴が通ったり、下の方でつながっていたりと、友達と協力してなかなかの大作でしたよ。
さて今日は、七夕の飾りの制作をしました。今日は、ちょうちんと貝つなぎを作ります。
作り方を一度前でやって見せました。じっと見て聞いている子ども達です。
折り紙を折る活動は、ばんび組になってから何度かしている為、角を合わせて折る事が随分と意識できるようになった子どもたちです。
手で、しっかり折り目をつけます。
お次はハサミ。「チョキチョキ、ストップってするよ」と切り落としてしまわないように声をかけていきます。折り紙を折った‟輪”‟になっている方を切ります。「あっ 反対やった...」「ちぎれちゃった」と失敗もありつつ、次はそうならないように自分で考えてやり直しすることも 大切な経験の一つです。
そして次が一番の難関でした。端っこにのりをつけてくるんと丸めるのですが、丸める方向が、いざ自分でしようとすると 「??」 担任がやってみせたかたちになりません。正方形の折り紙なので、丸める方向の違いに気がつきにくく、手の止まってしまう子どもたちです。「わからへ~ん!」と助けを求める声に、出来た友達が教えてくれたり、担任が助けに行きます。
ようやく、ちょうちんの形になると上と下に黒い幕を巻いて完成!!
そして、ちょうちんが出来たら次は、小さな折り紙で貝を作ります。折り方切り方は同じですが、巻き方が違い対角線で巻きます。
ちょうちんよりも丸め方ががわかりやすかったのか、「もう一回する」と一人で何個も作っていましたよ。貝は、みんなでつないで長くしました。
7月3日に笹が届きます。それまではお部屋に飾っておきたいと思います。