5月21日は春の遠足で、ごりら組とばんび組で丹波自然運動公園に行ってきました。
この日を楽しみにしていた子ども達。バスが止まっている所までお友達と手を繋いで歩きます。
公園に到着!「わぁ!あのぐるぐる滑り台すごーい!」「忍者いるかなぁ?」「隠れみの術で隠れてはんのちゃう?」などとこれからする事を楽しみにする子ども達。
写真を撮って、トイレをすませて、探検に出発!!
長ーーいローラー滑り台を見つけたり、、
「あ!ここになんかお家がある!」「忍者の家ちゃう?」「ほんまや!忍者の家ってかいてあるわ!」
「あれはなんやろ?見に行ってみよ!」「水が入ってる!わかった!忍者のお風呂ちゃう?」「葉っぱとかいっぱい入ってる!修行したから汚れてるんちゃう?」
「先生、この看板にここから向こうは行ったらあかんって書いてあんで」「このパスワードに聞いてみたらいいんちゃう?」 『向こうに行ってもいいですかー????』
「あ!いいですよって聞こえた!」
などと、本当はそこにない物をあるかのように想像力を膨らませて、そのつもりになって遊ぶ事を楽しみながら探検しました。忍者がいるかもしれない!と忍者の世界で遊びます。
「この橋は隠れみの術で渡らなあかん!」
「忍法!忍び足の術!」「今度は素早く走るの術!」など忍者のつもりになって、色んな忍術を使って遊びながら進んでいきました。
すると、丘の上に何かを発見した子ども達。「忍者の巻物や!」
開けてみると、ばんび組の子ども達へのお手紙でした。そのお手紙と一緒におやつが!!
「やったー!忍者がくれはったんちゃう?」「なんでばんび組が来ること分かってたんやろ?」「上から見てはったんかな?」「あ!あそこの雲の上に今黒い忍者が見えた!!」と子ども達。
本当は忍者の事が怖いなと思っていた子ども達も「いい人なんやな!」とホッとする姿もありました。
いっぱい探検をしてお腹もぺっこぺこ!お母さんたちが作ってくれた美味しいお弁当をみんなでおいしくいただきました!朝早くから用意をありがとうございました!
ご飯の後は小さい川で魚釣りごっこをしたり、オタマジャクシ探しをして遊んだり、、
虫探しをしたり、、
長ーーいローラー滑り台を友達と繰り返し滑ったりして、お昼からもいっぱい遊びました。
帰りのバスでは遊び疲れて重たい瞼が閉じる姿もありましたよ。
次の日も遠足の話題がたくさん出てきて、とっても楽しかった様子の子ども達。秋には親子遠足がありますので、今度はお母さんたちも一緒に心と身体を弾ませ、共に遊びましょうね!