• 京都府向日市にある幼保連携型認定こども園のあひるが丘こども園です

今日12月8日は成道会です。

ごりらぐみとばんびぐみが本堂へお参りに行きました。

 

初めて入る本堂に少しドキドキしていましたが、入ってすぐ自然と靴を並べて置いていく子どもたち。

先に来ていたごりらぐみの靴を見て、大人が知らせなくても進んで靴を並べる姿に感心しました。

 

成道会とは何か、お悟りとは何かを陽先生のお話や紙芝居を読んでもらい、教えてもらいましたよ。

成道会はお釈迦様がお悟りを開かれた日です。

お釈迦様の教えを子どもが分かるように簡単に示すとするならば次の3つの言葉として伝えます。

・『みんな仲良くいたします』

・『生き物をかわいがります』

・『進んで良い事をし、悪い事はすぐやめます』

この3つの御誓いを「すべての人」が実践できたならば、幸せに暮らしていけると思います。ですので、子ども達には、今日聞いた話を家族(兄弟やお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん)にも話して一人でも多くの人で助け合って、共に生きていきましょうと話しています。

3つの御誓いの言葉は普段から耳にしてよく知っている言葉でしたが、本日の成道会でそれぞれの言葉の意味を改めて紙芝居や、陽先生の話の中でよりわかりやすく教えてもらったので、これからも子どもたちと考える機会をつくっていこうと思います。

 

朝礼もしました。

 

もう一度『自分の事は自分でする』『思った事は言葉で言う(挨拶も含めて)』という事を”園の中だけでするのではなく、おうちでもしましょう”とお話してもらいました。

陽先生に言われてドキッとした子も…。

おうちでも子どもが出来る事までをしてしまっていないか等、もう一度考えてみて下さい。

 

 

本堂にお参りをした後は、ごりらぐみがリレーをするというのを聞きつけて「みにいこう!」と園庭に出ました。

ごりらぐみの熱戦に「あかチームがんばれー!」「しろチームがんばれ!」と応援にも熱が入ります。

 

ごりらぐみのリレーが終わると必ず「ばんびもしたい!」と集まってチームができていきます。

以前、走るのが速い子が相手チームに固まっていると自分のチームが負けてしまうという事に気づいて、速い子は分かれてチームになる事に話し合いで決まりました。

そして、隣りの人(相手チームの一緒に走る子)と手を繋いだら相手チームと人数を合わせられる事にも気づきました。

 

さあ、いざ勝負!

結果は赤チームの勝ち!

勝負が終わると勝ったチームの子はトラックを走り、ごりらぐみのように”おけいこ”を始めました。

 

負けたチームの子は悔しい気持ちでいっぱい。

悔しい気持ちを共感したり、言葉にして思いを話しているうちに”おけいこしたい!”とトラックを走る姿がありましたよ。

最後はリレーのおけいこを楽しんでいました!

 

リレーは子どもたちで遊びを始めて、進めています。(保育者はあまり「こうした方が良い」など言って入り過ぎないようにし、「じゃあこうしよう」という考えに繋がるような援助をしています)

これらの姿は勝手にはならなくて、ごりらぐみという憧れの存在がいる事で、「ごりらぐみみたいになりたい!」「おなじことをしたい!」と願う気持ちから”やってみたい””やってみよう”という姿(意欲)に繋がるのです。

憧れが強いからこそ、ごりらぐみの事をよく見ていたり”こういう時はこうしてはった”というのも見よう見真似でやってみて、ばんびぐみなりに気づいたりして、また新たな方法を知ったり考え(作戦)が生まれたりします。

これからもごりらぐみからの刺激(憧れの気持ち)を受けて、やってみたい気持ちを膨らませたり、同じような事ができた喜びも感じながら、遊びも生活も意欲的な姿に繋げていきたいと思います。