今日は色画用紙のスイカにシールを種に見立てて貼って遊びました。
最初にくだものの絵本を見せると「スイカ」「ブドウ」と元気よく答えます。知っているものが出て来ると嬉しいのですね。
大きなスイカ・小さなスイカ・三角のスイカと様々な大きさ・形のスイカに興味津々。自分の気に入ったスイカをもらって意欲も高まります。
隅々まで貼る子、固めて貼る子と様々です。どの子も夢中になって貼っていて、シールがなくなると「シールちょうだい。」と言ってシールを求めます。
一列に並んでいておもしろいですね。子どもはいろいろな貼り方をするので、見ているこちらも楽しくなります。大人でも想像できない作品に感心してしまいます。
スイカの形を選ぶことからシールの色・大きさを決め、好きなように貼るまでに子どもの選択する場面がたくさんあります。このことによって、全然違ったスイカができ、また、完成したどのスイカも個性が表れて、世界でたった一つのスイカができました。「できたよ」と見せに来る子どもたちの笑顔もすてきでしたよ。