ごりら組さんの合奏のおけいこが始まったり、ホールに舞台が設置され、発表会の雰囲気を感じられるようになってきた頃、ホールから何か聞こえてくると気になって覗いていたぱんだぐみ。
その中で“発表会”というものを知り、「ぱんだぐみもしたい!」「家族に見てもらいたい!」「発表会する!」とみんなで話してぱんだぐみも発表会をする事に決まりました。
そして、今日初めて舞台に上がってみる事に。
大切な舞台を使うのに、いくつか約束事があり、みんなで確認をしてから上がります。
初めて上がる舞台に少し緊張しながらも、みんなで並んでみると嬉しくなって思わず笑顔に!
劇遊びの最後に踊るダンスをばんびぐみさんを呼んで見てもらう事にしました。
恥ずかしくてモジモジする姿もありましたが、音楽がかかると楽しくて体が動き出し、ばんびぐみの子どもたちからも「揃っていてすごかった!」「かっこよかった!」と言ってもらいましたよ!
お部屋に戻ってから劇遊びをしました。
初めはそれぞれの役のおうちにいて、出番になるとおうちから出てきて歌に合わせて体を動かしたりセリフのような事をいってやりとりをして遊びます。
カエルさんは高く跳んで出てきます!
おたまじゃくしさんは「たまごからパカッ」と歌に合わせて生まれてくるところの表現が楽しいです!
川トンボさんは羽を広げて本当のトンボのように飛んでいます!
ザリガニの大親分は足音を鳴らして歩き、大きなハサミで“チョキーン”と登場します!
最後はみんなで力を合わせて「スクラムだ!」
劇遊びのお話は、カエルとおたまじゃくしの親子が遠足に出かけますが、途中、おたまじゃくしの101ちゃんが迷子になってしまいます。101ちゃんはどこに行ったのか探していると、川トンボさんから「あっちの方に行ったよ」と教えてもらいますが、あっちの方にはザリガニの大親分たちがいます。カエルたちは力を合わせて101ちゃんを助ける事ができるのでしょうか。
という内容になっています。
発表会当日もそれぞれの役の表現(登場の仕方など)や友達と一緒にする姿、楽しんでいる姿など、いろんな子どもたちの姿を見て、温かい拍手で見守ってあげてください。