今日は、昨日に引き続き一日きょうだいぐるーぷで過ごしました。

きょうだいぐるーぷというのは、3・4・5歳児の異年齢ぐるーぷのことです。

きょうだいぐるーぷでは、異年齢(3・4・5歳児)の中で遊びや生活のルールを教えたり考え出したり、又、年上の子に憧れを持ち、頼り、年下の子を助け、助け合うなど、子ども同士が毎日の生活の中で、自然に他者と関わる力(コミュニケーション能力)が豊かに育つように配慮しています。

今日のにじぐるーぷは、園庭で”ねことねずみのしっぽ取り”をしました。ごりら組がねずみになり、しっぽをつけて逃げ回ります。それをねこになったばんび組、ぱんだ組、ひつじ組の子どもたちが追いかけます。

始めは、「けいどろ(警察と泥棒)しよ!!」とごりら組の子どもたちから意見が出たのですが、「ひつじさんも出来るものにしよう!!」ということでみんなで考えしっぽ取りになりました。

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しっぽをつけて全速力で逃げるごりら組のこどもたち!!

 

 

 

 

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逃げるごりら組さんを必死に追いかけるばんび組・ぱんだ組・ひつじ組の子どもたち!!

「ごりらさん速いなぁ。」「全然捕まえられへん。。。」と”やっぱりごりらさんてすごいなぁ”と感じている様子でした。

 

 

 

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一人で捕まえられないならみんなで!!とはさみうち。

これには、ごりらさんも”まいった。。。”と苦笑いでした。

 

 

 

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「しっぽとれた!!」と嬉しそうに見せてくれました!!

 

 

 

 

ひつじ組の子と手をつなぎ一緒に追いかけるばんび組の姿もありましたよ!!

助け合ったり、年上の子に憧れを持ったりと、一緒に遊び、活動し、関わっていく中で感じる子どもの心を大切に育てていきたいと思っています。

11月は、毎週月曜日、火曜日をぐるーぷで一日過ごす日としています。