紙粘土とドングリを使って”ケーキづくり”をしました。
少しずつ自分の頭の中でイメージする力が育ってきた子どもたち。
紙粘土を頭の中でスポンジやクリームに見立てたり、ドングリをイチゴ、みかん、バナナなどの具材に見立てながらおいしいケーキをつくりましたよ。
もちろん、カラフルな紙粘土(白、黄、黄緑、青)の中で、イチゴ、みかんなどに見立てて作る子もいます。
一人ひとり違ったケーキがあってステキですよね。
スポンジを手にすると、早速カップに細かくちぎって入れてみる子・・・
大きくちぎって入れてみる子・・・
くるくる丸めてお団子を作る子・・・
作っている中でどんどんイメージが変わっていき、お団子・・・ヘビ・・・アンパンマン・・・様々なものへと変わっていったり、出来たものを○○と意味づけしてみたり。まだまだイメージの明確でない子どもたちは、目でみたことや経験を重ねることでイメージがどんどん確かなものになっていきます。
自分で経験をする中でイメージが明確になり、それらしき形のものが○○と見立てられるようになっていくんですね。
スポンジの中にバナナをつめて、「バナナケーキ!!」
おいしいケーキができると「出来た!!」と見せにきてくれました。
おいしいケーキをどうぞ!!
自分のケーキが出来上がり、みんなこだわりのあるケーキを見てニッコリ嬉しそうでしたよ。