今日も日差しは照ってはいるものの、寒い一日でしたね。そんな中、ぱんだ組の子どもたちは、元気に体操・マラソンをしてからお部屋に入りました。毎日頑張っています!
ぱんだ組での1日は、まず朝の集いから始まります。お部屋に戻った子どもたちから、自分たちが座るイスを自分たちで並べて朝の集いの用意をします。4月から毎日している集いです。ぱんだ組になりたての時は、中々お部屋に帰って来れなかったり、みんな集まるのにとても時間が掛かっていました。今では、生活の見通しも持てて、みんなの分の椅子を用意してくれている子どもがいたり、すぐに用意が出来るようになってきました。
丸くなって座ることや、お隣さんと間隔を開けずに座ったりすることも子どもたちで声を掛け合ってしています。
こんな風に座っています!!!
みんな揃ったら、まず元気に歌を唄います。1日を元気よく始めるためにも大切にしています。
季節の歌や、童謡などのゆったりと曲調や歌詞の言葉の美しさを感じ、みんなで歌い楽しむことで、その歌に親しみを持ったり、また季節を感じることが出来ます。
また、絵本を読んでほっこりする場も作り、子どもたちが安心して過ごすことが出来るようにしています。
その後、1人づつ名前を呼び、元気にご挨拶をします。
この場面は”今日の朝ごはんは何をたべましたか?”という質問をして、1人づつ発表しています。この事を通して、”みんなの前で話すこと、またお友だちの話を聞く”ことを積み重ねて他者と関わることの喜びや関わりかたを知っていってほしいと思っています。毎日のあそびや生活の中で自分の話を聞いてもらう喜びを十分に感じ、お友だちの話にも耳を傾けられるように援助していきます。
毎朝の大切な時間として、これからも続けていきたいと思います!!
集いが終わったら、元気いっぱい裏山であそびました。