あひるが丘保育園の年長、ごりら組は、7月の末、お泊り保育、臨海合宿に出かけます。当日、『大自然の中で充分遊ぶ。』『自分の事は自分でする。』 こと等を目標とします。又、当日までの活動を大切に考え、少人数のグループの中で一人一人がしっかり自分の考えを相手に伝える、ことが自主的に出来る活動をします。子どもたちは、あと何日と指折り数えて待っています。今日は、合宿に期待を寄せることをねらって、当日かぶる麦わら帽子に絵を描いて、世界で一つ、ワタシ、ボクだけの帽子をつくりました。
世界でたった一つのボクの麦わら帽子
ご自慢の帽子をお見せしましょう
どうですか? 似合いますか?
麦わら帽子のガタガタするペンの感覚も楽しみながら、ていねいに描きます
波のある海にも、楽しみにする気持ちはふくらみます。「海で投げて欲しい」 「顔をつけておよぎたい」 子ども達の思いを、今、関心のある「文字」にしてみました。
合宿2日間の生活を絵や文字にして、まだ体験した事のない事を自分なりにイメージしたり、友だちとこの絵を見て会話を楽しんでいます。
他にも、様々な活動を通し、当日を迎え、それが、達成感や満足感につながるよう保育を展開していきます。