今日は、お家から、スーパーの袋をもってきて、保育園周辺のお掃除をしに出かけました。
事前に、「ゴミ収集車って、どんなんなのかなぁ」と、保育園の前にゴミを集めに来てくれるゴミ収集車に関心を広げ、本を見て、ゴミ収集車に積み込まれたゴミは、いったいどうなるのだろう・・・と考える機会をもっています。
自分達の身近な生活経験からゴミについて(種類などを含め)知ったり、みんなで、ゴミを集めて、みんなが住む街はどうだろう・・・やっぱり綺麗で、住むのに気持ちが良い街がいいな。そこからやがて、もっと大きな郷土愛、ひいては地球環境の問題にまで関心を持って欲しいと考えています。
軍手、お家から持ってきたスーパーの袋を持って、早速、清掃活動に出掛けました。
保育園の前には、たくさんの落ち葉や、銀杏が落ちていました。それも一つひとつ拾い集める子どもたちです。
どんどん進んでいく中で、タバコやガラス、お菓子のゴミ、犬のフン、プラスチックのゴミなど様々なゴミを見つけては、集めていきました。
これらのゴミは、どうするべきものなのか、子どもたちと話しながら、ゴミを集めて、保育園周辺をきれいに、してきました!
保育園へ帰っていく道の途中に、公園があります。
せっかくなので・・・少し公園であそんで帰ってきました♪
保育園につくと、みんなが拾い集めたゴミをケースに出して、もえるゴミか、もえないゴミかに分けて、分別しました。
もえるゴミと、もえないゴミの判断は、ごりら組の子どもたちに聞きながら、みんなで確かめあって、分別までしましたよ!
街に落ちているゴミ、保育園内に落ちているゴミ、みんな人間が落としたゴミであること・・・作ったゴミや、落としたゴミは拾う、という環境に関することに対しても気持ちを向けられる心に育ってほしいです。