前回の裏山あそびは雨で中止になってしまいましたが、今回はいい天気になりました。
自己紹介をしたあと、早速裏山に向かいました。階段に気をつけながらゆっくり登ります。
裏山に来ると竹薮があります。その中や横にある斜面を登ったりおりたり。白いフェンスをつたって、どんどん自分で登っていきます。竹薮の中もおしりをついて上手におりますよ。結構急な斜面ですが、子どもたちは登れることが楽しくて、何度も何度も登ります。足腰が鍛えられますね。
木でできたおうちもあります。二階建てで上には窓がついています。カギもあり、開けて景色を見ることもできますよ。下では机やいすがあって、お友だちと一緒にはっぱのお皿に石をのせておままごとをしていました。
ブランコも子どもたちは大好きです。乗ることはもちろん、お母さんとブランコの渡しあいをしたりブラーンと返ってくることが楽しそうでした。
タイヤの上に乗ってジャンプしたり、ハンモックに乗ってバスや電車ごっこも出来ます。お母さんが運転手になってガタゴトと電車のように揺れていました。揺れが楽しくて「もう一回やって!」と何度もお母さんにおねだりしていましたよ。また、長い筒に石を入れてコロコロと転がるのを楽しむ子もいました。
一歳未満の子も落ち葉に触れて、ちぎってみたり、自然のものに触れてあそんでいました。
自然と触れ合う環境が少なくなってきている今、この裏山という環境が子どもが自然と触れ合ういい場所になっています。裏山には遊具もありますが、石を転がしたり、落ち葉を使っておままごとをしたりと、自然の素材を使ってあそぶこともできます。みなさんも自然の素材を使ってあそぶことや子どもが自然と触れあえる場所に行くなど意識してみてはいかがでしょうか。きっと子どもたちも喜ぶと思いますよ。