今日は、子ども達が楽しみに待っていた、今年度2回目のおじいちゃん、おばあちゃんとの集いをしました。おじいちゃん、おばあちゃんも楽しみにしてくださっていると伺い、嬉しく思っています。
第1部は、ひつじ組以上のクラスのダンスや歌の発表をし、第2部は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に遊んだり、作ったりしました。
第1部
ばんび組が、「北風小僧の寒太郎」の歌をうたってくれました。
「あー はずかしかった。おじいちゃん見てるし、でも、うれしかった」 と つぶやいた男の子
リズムにのったり、ちょっとずれたりしながらのダンスに思わず拍手をくださいました。
第2部
『こま』 や 『めんこ』 をおじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらいながら作ります。
よくまわるには・・・・ どうしたらいいのか、回してみて改良を重ねる。工夫しながらくり返しつくられてました。
さすがは、たくさんの経験を通して知恵や知識を培ってこられたおじいちゃんでした。
すごろくあそび
文字を自分で読んだり、おじいちゃんに読んでもらったりしながら遊びます。中には「1周走る」カードもあり、大忙しのおじいちゃん。なぜか動きのあるカードをひいてしまうおじいちゃんですが、子どもとずっと遊んでくださいました。
「あー楽しかった。 またしたい」と子どもたち。
「あー楽しかった。けど、つかれた」とおじいちゃんがおっしゃったかどうかはわかりませんが・・・ 延々と続いたあそびは、「ぼくもしたい」と他の子ども達をも引きつけました。
晴れたら裏山でしたかったあそびは、飾り物を作る事。あいにくの天気でしたので、1階の保育室で行いました。作ったものは持って帰られたり、渡り廊下につるしてもらったりしています。とても素敵な飾りができました。
作ったもので遊んでは、良くとばなかったり、まわらなかったりしたものを、おじいちゃんや、おばあちゃんともうひと工夫して、それをそばで見ていた子が、「ぼくもして」と頼んだりと、とても子ども達にとって良い関わりをしていただきました。
最後は、おじいちゃん、おばあちゃんに 「たきび」 の歌をうたってもらい閉会しました。
毎回ですが、とても温かく子ども達を見守ってくださり、どの子にも関わっていただける楽しい集いでした。