今日は、ひつじ・ぱんだ・ばんび・ごりら組の発表会のおけいこを、2階の幼児ホールまで見に行きました。
「今日は、お兄ちゃん・お姉ちゃんのおけいこを見に行くよ。」と伝えるとはりきって着替えを済まし、ドアの入口に集まる子どもたちでした。
幼児ホールまで、「レッツ・ゴーー!!」
2階ホールへ行くまでに、お地蔵様がいらっしゃいます。お地蔵様の前に座り、朝のご挨拶をします。
お地蔵様の前に子どもたちと一緒に座り、朝のご挨拶をしました。
「おはようございます。今日も一日よろしくお願いします。」
手を合わせ、頭もきちんと下げて挨拶をする子どもたちでした。
2階ホールまで2人づつ手を繋いで行きます。
お友だちと手を繋ぐことがとても嬉しい子どもたちです。
階段の下まで来ると、まだ来ていないお友だちを、壁にくっついて待ちます。
そして階段から落ちない様にしっかり手すりに掴まって、名前を呼ばれた子どもから順番に登って行きます。
少しづつ、『待つ』ことや『順番』ということが、遊びの中や生活をおくる中身につきつつあるこぐま組の子どもたちです。
遊びの中では、玩具の貸し借りで自分の使いたい玩具を友達が使っていたら、「後で貸してね」と言って少し待ったり、玩具を使っている子どもは「ちょっと待っててね」と言うなどの子ども同士でやりとりをしている子どもたちです。
おけいこが始まると、夢中で舞台を見る子どもたち。
子どもたちが知っている動物が出てくると、「おおかみ!」「うさぎさん!」と言ってみたり、劇の中で流れる音楽に身を揺らしたり、手拍子をしながらおけいこを見ている子どもたちでしたよ。
来週の土曜日はいよいよひつじ組以上クラスの生活発表会があります。全園を挙げて一人一人の育ちを援助している最中です。関心をもって見守ってください。