本日の給食を紹介します。

*ごはん *肉じゃが *なます *黒豆 *乳児のみ 牛乳・みかん

*おやつ *お茶 *胡麻せんべい *チーズ

<後期食>

*軟飯 *牛ミンチと野菜の煮つけ *なます

*おやつ *ミルク *ホットケーキ

<中期食>

*7倍粥 *麩と野菜のくず煮 *野菜の水煮

 

今日の給食は、肉じゃがとお正月のメニューとして、なますと黒豆でした。

黒豆に使われる豆は、黒大豆という種類で皮の色によって黄大豆・青大豆に分かれます。

大豆は、昔から食べられてきた食品で、煮豆以外にもいろいろな製品に姿を変えてきました。

豆腐や湯葉・きな粉・厚揚げ・油揚げ・納豆・醤油・味噌などがあります。給食でも、ほぼ毎日取り入れています。

大豆は、タンパク質・脂質ともに含有量が多い事から、「畑の肉」と呼ばれてきました。

ゆで大豆には肉類と同じくらいのタンパク質が含まれています。

また、ビタミンや無機質も含まれていて、骨を丈夫にしたり、コレステロールを下げたりする大豆イソフラボンや大豆サポニンも多いです。

 

日本では昔から、ごはんと味噌汁、ごはんと納豆など、米と大豆・大豆製品を一緒に食べてきました。

実はこれはとても体に良い食べ方で、米は大豆の、大豆は米の、それぞれ足りない栄養素をお互いに補ってくれるからです。

バランスの良く栄養素を補給する為にも、米と大豆・大豆製品を一緒に食べましょう!

 

この時期は、インフルエンザやノロウイルス・胃腸炎などが流行しやすいです。

バランスの良い食事を心がけて元気に冬を乗り越えましょう!