今日の給食のメニューを紹介します。
*ご飯 *白身魚のエスニック揚げ *キャベツの風味付け *味噌汁(さつま芋・小松菜・人参)
*おやつ *牛乳 *磯松風
<中期食>
*7倍粥 *白身魚の水煮 *野菜の水煮 *さつま芋・小松菜・人参のだし煮
<前期食>
*10倍粥 *キャベツ・きゅうり・さつま芋の水煮
10月の中旬になり、だんだんと気温も下がり、過ごしやすくなってきました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいです。早寝・早起き・朝ごはんを心がけ、毎日の生活リズムを整えましょう。
実りの秋・食欲の秋です。一年中で一番食べ物の美味しい季節ですね。
子どもの頃から食べ物の旬を知り、旬の味覚を味わうことで豊かな感性を育む事が出来ます。
毎日の給食やご家庭の食卓に旬の食材を取り入れて、豊かな楽しい時間をすごしたいですね。
秋の旬の食材を紹介します。
・新米→日本人の主食・お米が収穫の時を迎えます。お米は私たちのエネルギー源となり、たんぱく質・ビタミン・ミネラルも豊富な栄養満点の食材です。
・里芋→イモ類の中で最も低カロリー、また独特のぬめりは脳細胞を活性化する働きがあります。煮物や味噌汁などの具にどうぞ。
・しいたけ→食物繊維が豊富で便秘解消・コレステロール低下の効果があります。表面に傷がなく肉厚でヒダがはっきりとしているものを選びましょう。
・鯖→秋の鯖は脂がのっていて、美味しいです。EPAやDHAなどの栄養素をまんべんなく含みます。味噌煮などの煮つけや竜田揚げなどに。
・柿→熟し加減によってさまざまな歯ごたえ・甘さが楽しめる柿。ビタミンCが豊富でみかんの約2倍です。干し柿にすると甘さが倍増します。
・栗→ゆで栗・栗ご飯・甘露煮・きんとんなど子どもも大好きな食材ですね。ビタミンCや食物繊維が豊富で疲労回復や風邪の予防、便秘解消にも効果的です。
・りんご→そのまま食べるほかにも、お菓子やサラダなど色々楽しめますね。ペクチンを多く含み、整腸作用・排便効果がありますよ。
このほかにもぶどう・きのこ類・さつま芋・鮭などたくさんあります。いろいろな食材を取り入れてみましょう。