ごりら組とばんび組の子どもたちは、お芋掘りに行ってきました。
ごりら組の子どもは、ばんび組の子どもと手をつないで出発です。
今年も卒園児の富田さんのおじいちゃんの畑でお芋掘りをさせていただきました。
一人ひと株ずつお芋をほりました。
晴れの日が続いていたので土は硬くて、子ども達は、「かたい」「掘れない」「手伝って」と言いながらも、お芋が見えると、嬉しくて、頑張って掘っていました。
お芋が見えると、つるを引っ張ったり、ゆらゆらとゆらしたり、押したりしてお芋を掘り出していました。
自分のお芋を掘り終わると、苦戦している友達の所へ行って「手伝ってあげよか?」「引っ張ってみたら取れるで」と声を掛けたり、助けてあげる子の姿もありました。
お芋が掘れると大満足。「見て!」と見せてくれました。大きなお芋が収穫出来ました。
富田さんに「ありがとうございました」とお礼を言って帰ってきました。
リュックに掘ったお芋を入れるとずっしりと重くて、リュックからお芋のつるがでてる子もいました。
たくさんのお芋を持っている子のお芋を「持ってあげよか。」と持ってあげようとしたり、保育者が持っていたお芋を持ってくれたりと、やさしい姿もありました。
お芋を入れた重たいリュックを背負い、無事にこども園まで帰ってきました。
今日のお芋掘りの話をぜひ、子どもたちとの会話で楽しんで下さい。