園庭の桜の葉も散り、メタセコイヤの葉も茶色に色づき、めっきり冬景色になってきましたね。冷たい風にも負けず今日も元気いっぱいの子どもたちです。
10月の終わりにぱんだ組・ばんび組で種植え(水菜・ほうれん草・大根)をしたあひるが丘畑。それから毎日子どもたちで水やりをし、成長を見守ってきました。
様々な経験をし、様々なものに心を寄せることを大切に関わる、また、自分達で育てたものを食べる喜びを通して、食に興味・関心をもち、自分の身体が健康になる仕組みを知っていくことにもつなげ、野菜作りをしています。
毎日、水やりをし、畑の様子を観察していた子どもたち。土作りから自分達でしました。始めは、何も無かったところから、芽が出ると、「せんせー!!芽が出てきた!!」ととっても嬉しそうに報告しにくる姿も見られました。「また大きくなってるー!!」と毎日成長を楽しみにし、十分に心を寄せています。
「今日もお水あげな!!」と今では、子どもたちから気付いて畑に集まっています。
じょうろも自分たちで出してきて、子どもたち同士で貸し借りし合っています。
「のど渇いてるしいっぱいあげとかな!」
「でも、あげすぎたらあかんねんで!!」と子ども同士で会話しながら水やりしています。
お水をあげた後は、ぱんだ組みんなで願いを込めて呪文を唱えます。
「大きくなあれ!!大きくなあれ!!」
「美味しくなあれ!!美味しくなあれ!!」
明日も大きくなってるかなぁ。。。
収穫を楽しみにしています。
自分達で育てた野菜を食べる喜びを味わい、食に関心をもち、意欲的に食べることにつなげていきます!!
今日の給食もとってもおいしかったよ!!