朝のおやつと着替えを終えると、あれれ?
いつもはプラスチックのチェーンのぽっとんやガラガラの玩具が入っているカゴに、何か入っているよ!
何かな?
中に入っていたのは、こんな玩具です。
発砲ビーズ、箸ブロック、小豆をそれぞれひよこ組の子どもたちの手に合うぐらいの大きさにして、目の細かい排水ネットで包んでいます。握るとそれぞれに”カチャカチャ” ”カチカチ” ”ジャッジャッ”と音が違ったり、手に伝わる重さや感触が違い、面白いんですよ。
この玩具と合わせて、デザートカップやおしぼり入れのケースやお菓子の筒なども出しました。フタの開閉が面白かったり、中に玩具を入れてカチャカチャ振って音を鳴らしたりが面白い子どもたちです。
また、箸ブロックの入った玩具をぽっとんの容器の穴へ落とすのも楽しんでいましたよ。
ひよこ組では、日々、手から伝わる感触や質感、重さ、また、耳から伝わる音の面白さ、目から入ってくる色の面白さを考えて、遊びの素材を用意しています。それらの感覚から伝わる刺激から、子どもたちの”あれ?これは何だろう?” ”もっと触ってみよう”という好奇心が膨らみ、遊びへとつながるように考えています。