今日は、昨日見た消防自動車を絵の具で描きました。
昨日お休みだったお友だちに、消防自動車ってどんなのだったかお話してくれました。
『タイヤがすっごく大きかったで』
『○○ちゃんの背ぐらいあったな』
『ウゥーーってなったら上にあるランプが光るねん!』
『はしごが上にあったで』
『火事があったしな、急いでいかはってん!』
子どもたちの中に、昨日消防自動車を見て体験した、楽しかったり驚いたりワクワクした気持ちがたくさあふれていました。
一人一人が感じた色々な思いで筆をはしらせていました。その一筆一筆にその子の思いがこもっています。
『描けたー!』
『タイヤ、おっきかったなぁー!』
『火事が起こったし、急いで行くねん』
『先生、もっと描きたいー!!』
『ここに、はしごがあるねん。消防士さんはここっ!』
消防車を見たときの感じ方は、一人ひとり違います。だから、表現の仕方も一人ひとり違います。その子が感じた通りに描いたその絵に、色んな思いとお話が隠れています。
12月24日(土)は、絵画展です。子どもたちが描いた絵を通して、子どもたちの様子や心を一緒に見ていきましょう。また、絵画の講師、花岡先生の講演もあります。ぜひ、ご参加ください。