三度豆のお手伝い
これまで、とうもろこしや玉ねぎの皮むきのお手伝いはしてきたりすぐみですが、今日は初めて三度豆をお手伝いしました。袋いっぱいの三度豆に興味津々の子どもたちです。まず、みんなで観察。「三度豆」と言うと、「たんどまめ!」「さんどあめ!」と上手には言えませんが、言ってみようとしていましたよ。
「おしりと頭をとって、ポキポキするよ」と担任がやってみせ、頭とおしりのすじ取りは担任がした状態で一本ずつ渡していくと、指に力を入れて、“ポキッ!!”少しシナッとしたお豆だと上手く折れずに「できない~」!!と言いつつチャレンジです。
中にはたてに半分にさいてしまうこともありましたが、「もう一個ちょうだい!!」と何度も挑戦した子どもたちです。
できた三度豆は給食室へ運びます。みんなで力を合わせて ヨイショ ヨイショ。給食室の先生に「ありがとうね」と言ってもらいニコニコ笑顔の子どもたちでした。
給食の時の筑前煮にみんながお手伝いした三度豆が入ってました。年齢が小さいうちは苦手な食材ですが、「ポキしたなぁ~」とお話しながら頂きました。
家庭でも何かお手伝いしたり、食材に触れたりする事はありますか?レストランのように出来上がった物がサッと並んで食べるだけでなく、お母さん、お父さん達のお料理する姿を見せたり、段々料理が出来上がっていくにおいを感じながら、会話したり、ちょっとお味見したり、そういった経験がとっても大切で、子どもの育ちを豊かにしていくと思います。
三度豆のお手伝いのあとは、裏山で遊びました。大好きな二階建てのお家からヤッホー
斜面のぼりをして、おしりですべってきます。天然のスベリ台!!
「宇宙戦艦ヤマト」の曲をうたうと、さらに遊びが楽しくなりました。
葉つきの枝を拾って、「おそうじ」とほうきのようにあそんでいましたよ。
ハンモックも大好きです。