今日はリトミックをしました。
子どもたちはリトミックの日を楽しみにしています。
ばんび組では、友だちとの関わりが豊かに持てるようにと日々の遊びや活動の中で意識的に2人組みになることをしています。
今日は、「同じぐらいの身長の友だちと二人組」や「違うぐるーぷの友だちと二人組み」
又「同じ色の服の子と二人組み」などいろんな二人組みになってリトミックをしました。
急いで友だちと背を比べて、同じぐらいの身長の友だちを探しています。
二人で手をつなぎ、スキップをする活動もしました。
一人が粘土役、もう一人が粘土を使って(子どものなりきっている)遊ぶ役になって、表現あそびをしました。何を作ってるのかなぁ?
粘土をこねながら・・・「ちょっとここ伸ばして」とささやいてる声が聞こえてきます・・
粘土役の子どもは、本当に上手に粘土になりきっていますよ。
遊び役の子が作っている途中に「黄色の絵の具と黒色の絵の具を下さい」と言いにきたので「はい、どーぞ」と渡すと粘土の背中部分にぺたぺた塗り始めました・・・何を作ってるのかなー?と思っていたら・・・・なんとトラを作っていたようです!!
リトミックの最後は「畑のポルカ」の音楽にあわせてダンスを楽しみました。
二人組での活動の中では、楽しいことばかりでなく、友だちとぶつかり合う姿も勿論あります。そのような経験の中で、子どもたちは、自分の思いを伝えたり、相手の思いを知ったりしています。
これからも、二人組での楽しい活動を基本としつつ、子ども同士の豊かな様々な関係を深めていきたいです。