ようやく雨が上がり、今日は園の周辺をのんびりとお散歩に出掛けました。
2~3人ずつ交代で歩きます。
ほかのお友達はバギーで。犬さんに手を振ったり、宅急便の車を指さしで観察したりしながら進みました。
歩き隊のお友達はバギーを押してくれます。
途中 風がサーッと流れました。するとハッとした表情をみせる子どもたち。「風さんがビューンて吹いたね。気持ちいいねぇ」と声を掛けると話しかける保育士の顔をジッと見てニコリ。また、道の途中でジャーーーッと水の流れる音。側溝の中を水が勢いよく流れて「すごいね。速く流れていくね。」というと、担任を振りかえり“すごいよ先生!”というように見てきます。まだ言葉と詩のやりとりはできませんが、保育士は子どもが今感じて思っていそうな事、保育士が感じたことを言葉にして、たくさん話し掛けるよう意識しています。
子どもたちもそれに対して目線、表情、アーウーという喃語でこたえてくれます。言葉を介してコミュニケーションをすることを小さいうちから大切にしていきたいですね。
近くのお地蔵さんの所でひとりあそび。段差のよじのぼり、石の台をたたいてみたり、
木の台をたたいてみたり、様々な発見をたのしむ子どもたちでした。