去る6月14日(土)にあひるが丘保育園の現保護者の親子、卒園児の親子、あひるが丘保育園の職員の皆さんで、京都舞鶴・神埼海岸の清掃活動に行ってきました。三年前に「有志団体・あひるが丘保育園親父の会」の方に趣旨説明・呼びかけをして始めて三回目を迎えます。 『親の背中を見させて育てましょう!(口先だけで育児をせず、自らの姿・行動を通して育てていく)』『育児は女性だけがするものではなく、男ならではの関わりで育てていきましょう』そして『人の為に汗をかき、社会貢献をしていきましょう』 初年度は親父の会のみで取り組んでいく事に重きをおいておりましたが、ゴミの多さは凄まじく、少しでも多くの皆さんで(大人も子どもも、男も女も関係なく)社会貢献活動を行い(おかげ様、お互い様。誰かの為になれる”ボク””ワタシ”になる)、豊かな自然に関心を抱き、守っていく人の輪を広げたい!広げるべきである!と昨年から参加の対象を広げております。そして三回目の今年は40人と昨年より参加人数も増えまして、少しづつ関心をもって頂ける方が増えていることを嬉しく思います。そして、「参加したいけどPTAの活動と重なっていて行かれへんねん。残念やわ~。頑張ってきてくださいね!!」と気持ちを向けて頂いた方もいてくださり、益々嬉しく思っております。ありがとうございます。

昨年の舞鶴・神崎海岸の清掃活動の様子です。

                  朝8時45分に集合し、観光バスと乗用車に分乗してそれぞれの近況を話したり、クイズなどのゲームをして楽しく過ごしました。                 「無理せず、ケガなく、皆で頑張るぞぉーーーーーーーーーーーーーー!!」と声高らかに清掃の始まりです。地元の神崎観光協会の方に用意して頂いたボランティア用の分別袋と熊手を持っていざ、海へ!!                       今年のゴミは細かくて砂を一緒に集めてしまわないようにすることが大変でした。熊手を用いながら木の破片等とプラやペットボトルのキャップ等を細かく分類して進めました。「せんせい、これどっち?」「またタバコやっ!!」「綺麗な貝殻見つけたっ!!」 一緒に参加してくれた子ども達は、年齢や育ちによって様々ですが、遊びながら(子どもにとってはゴミ拾い活動すら遊びですが)大人や子ども同士で見つけたゴミや見つけた宝物を手に取り、会話やゴミ拾いに励んでおりました。 大事なことは、年齢や育ちによりますが『遊び半分』を楽しみながら関わる大人が意図や意思をもって躾けたり、大切なことを(生き様や、社会の中で生きる為に)伝え、させていく事です。大人も『一緒に』行い。 昨今のテレビ等のニュース報道を見ておりますと『人同士の関わり(コミュニケーション)』の希薄さ、浅さ(上辺だけの)、まずさ(幼いころから人との関わり方を身体を通して学ぶ機会を正しく、十分に経験してきていない)で起こっていると思われる事件が多く起こっており、案じております。 人は人に育てられ、適切な教育(教科課程のみの意味でない)を受けることで『立派な大人(人に迷惑をかけず信念を持って生きる)』に成長するのだと思います。 私たち大人の傍らで一緒にゴミ拾いを『あそび半分』に励みながら会話や発見の共感、労い合う子どもと大人の関わる様を見ながら、「どうぞこの子ども達や、全ての子ども達が20歳になるまでの長くもあり、短くもある時間を、人と(他者)全身全霊で向き合い、関わりを深めつつ過ごして欲しい。過ごさせたい」と強く思いました。 人が立派に育つのに近道も特効薬もありません。一歩一歩、歩みを進め、手塩にかけて育てていくしかありません。家庭と保育園と地域が手を取り合ってパートナーとして尽力していきたいと考えます。                                 お昼休憩はお母さんの心のこもったお弁当を食べて豊かな自然を眺めながら思い思いに身体を休めました。                             お腹も満たし、身体を休めた午後からも頑張るぞぉーーーーーーー!!                                             「重いやろ?手伝うわ♪』「ありがとう!助かるわ!!」 自分一人のお掃除は疲れて、少し飽きてきた女の子ですが、関わりを通した『人の役に立つ喜びや人からの評価を期待する心(社会性の芽)』をエネルギーに再び力を取り戻していたシーンです。「おかげ様、お互い様」。助け合い生きる喜びを十二分に感じてほしいですね。       4時間ほどの滞在時間でありましたが、皆で労い、関わりを持ちつつ、ゴミ袋166袋分のゴミを集めることが出来ました。     今年もケガもなく無事に海岸清掃活動を行えたことに安堵しております。参加して頂いた方はもちろん、気持ちを向けて頂いた多くの関係者の皆さん、お泊り保育でお世話になったり、ご迷惑をおかけしている地元の皆さんや観光協会の皆さんに改めまして深くお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 『人は人との関わりの中で生き、人として育つ』。今後もこの事を保育の柱にして多くの人の情の中、子ども達と、皆さんと、精一杯生きる事に職員一同精進して行きたいと思います。   さぁ夏が直ぐそこまで来ています!!暑さに負けず、『熱く熱く』生きていきましょう!!