今日の日中は、お天気が良く暖かったですね。
こぐま組は、裏山で遊びました。お日さまの光で裏山もポカポカ。まだまだ寒いですが、新しく育ってきている緑色の草木の新芽が春の訪れを感じさせていました。
裏山に着くと、いつもアヒルとカメ蔵のお墓にご挨拶をしてから遊んでいます。
「アヒルさん、カメ蔵さん、おはようございます。今日も一日よろしくお願いします」
斜面のぼりは、裏山に行く度に力強く登れるようになってきました。
歩けるようになると、二足歩行が中心の生活となりますが、子どもたちにとって這うという動きは、手足の力をつけるということと、自分の身体を支える力になる、とても大切な動きとなります。
裏山だけではなく、普段の保育の中でもリズム運動やトンネルくぐりなどで、這うという動きをするようにしています。
斜面をのぼったら、フェンス越しに北の口の緑地公園が見えます。
「車が見えるかなぁ」、「誰かいるかなぁ」などとお話しながらしばらくフェンスにぴったりとくっつき眺めている子どもたちでした。
「先生おーい!!こっちだよー」
ハンモックのバスに揺られて「行ってきまーす!!」
コロコロ石が転がるかなぁ?
葉っぱもいっぱいあるね。
「見てー!乗れたよー。どこいこうかなぁ!!」
椎の実を見つけて大喜び!
見た目はどんぐりとそっくりなので、子どもたちは「どんぐりがいっぱいー!!」と嬉しそうに拾っていました。
帰ってくると、「また明日も裏山行くー?」と話す子どもたちでした。
大好きな裏山で、またいっぱい遊ぼうね。