9日(土)はおひさまで「親子でミニ運動会」をしました。

7組の親子が参加されました。バランスボールを使って大玉転がしをしたり、カラーボールで玉入れをしたり布を使って競争をしたり、たくさん体を動かして楽しみましたよ。

玉入れあそびでボールをカゴの中に入れに行くのが楽しかったり、ボールを出すのが楽しかったり又カゴを動かしてそこにボールを入れたりと遊びが広がっていきます。

布を使っての競技では子どもが布の上に乗ってお母さんに引っぱってもらいます。布の上で座ってみたり、次はうつ伏せで寝転んでみたり仰向けになってみたりと親子で楽しみましたよ。

広いホールを走り回ったり、寝転がったり普段お家では出来ないような遊びをを地域の方とも関わりながら楽しい時間を過ごせました。

 

11日(月)先月裏山で採った渋柿がそろそろ食べ頃になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

干し柿どうやって食べる?「全部ぱんだ組で食べたい」「ひつじ組とかこあら組とかにも分けてあげたい」と意見はそれぞれです。

「本当に柿が甘くなってるかな?甘かったら他のクラスにも分けてあげよう!」という事でぱんだ組で味見をしてみることにしました。

渋柿を食べた時は舌がザラザラした、渋かったなぁと子ども達で話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘いー!」子ども達はとっても嬉しそう!

これやったら他のクラスも食べられる!全部のクラスにあげようという事に決まりました。

「赤ちゃんは柿食べられるかな?」「いらんのと違う?」と話す子がいたので1クラスずつ代表が聞きに行くことにしました。

「干し柿食べますか?」と聞いてみるとたくさんのお友だちが手を挙げました。

 

クラス以外の先生も渡してあげる!と子ども達が気付いて話しています。園長先生のところや給食室も配りに行きましたよ。「ありがとう」と言われて戻ってくる子ども達の顔は笑顔がキラキラして、とっても嬉しそうでした。

本当は全部食べたいけれど他のクラスの子もきっと食べたいと思ってるやろうなと自分の思いを言ったり友だちの考えを聞いたりしながらみんなで考えました。集団生活ならではの育ちですね。

干し柿とっても甘かったね。来年も柿が実るといいね。