今日は三度豆とツナ、コーンを使ってクッキングをしました。

 

自分達のエプロンを付け、手の消毒をします。先生やお母さんたちと一緒のエプロン!エプロンを用意してもらってから、早くエプロンを付けたくて、「今日はエプロン付ける?」と保育者に聞いたり、「お店屋さん!!」と嬉しそうに持ってきたエプロンを見せてくれた子どもたち。エプロンを付けると、とっても嬉しそうにエプロン姿を見せてくれましたよ。

 

  

 

お皿に入った三度豆をポキポキ折りました。耳を澄ませて「聞こえた!」とポキポキ鳴る音を楽しみながら、また「出来ない!」と苦戦しながらも自分達でポキポキと切っていました。

三度豆が切れて、嬉しそうにする子や、眉間にしわを寄せて真剣にポキポキと切っている子がいました。

     

 

 

三度豆を切った次は先生にホットプレートで炒めてもらいました。

近くまで見に行って、ジュージューという音を聞いたり、プレートの中を覗き込み、一緒に炒めている“ツナ”や“コーン”のいい匂いがして「なんかいいにおいする!!」という子もいましたよ。

      

 

先生が炒めた後は子ども達も“おいしくなーれ”と混ぜました。

匂いをかぎ「いい匂い!」と言って何度も匂いをかぐ子や、「こんなに大きいの入ってた!」と三度豆やツナを見せてくれる子もいました。

 

   

 

混ぜた後はパンにのせてサンドイッチにしました。

パンから零れ落ちるくらいのせていましたよ。

        

 

 

三度豆が苦手な子が多いこあら組の子どもたちも、うさぎ組の子ども達も、自分で作るとパクパク食べていましたよ。

 

 

     

 

食べた後は陽先生と給食の先生にもあげに行きました。“美味しい、ありがとうといってもらうと少し照れたり、嬉しそうに保育者の方を見たり、思わずパチパチと拍手をしていた子ども達です。

     

 

 

苦手な物でも、自分たちで作るとまた違った味に、美味しく感じたり、食べてみようとする姿がありましたよ。これからも色々な食材を使い、子ども達と一緒にクッキングをしていき、食材に興味をもったり、苦手な物も楽しく食べていきたいと思っています。