桜の花びらもあっという間に緑色になりましたね。

入園式から、早いもので2週間が経ちました。今日は、こあら組の一日の様子をお伝えします。

 

登園してからひと遊びしたあと、おやつを食べます。

おやつを食べる前に、手遊びをしたり、お歌を歌ったり、絵本をみたりと楽しい時間を過ごしています。

今日は「チューリップ」「ちょうちょ」「おはようの歌」を歌いましたよ。

おやつの後は、お口の周りを綺麗にしておトイレに行きます。

おトイレに行った後、お散歩に行ったり、裏山あそびをしたり、素材遊び、リズム運動、シール貼りなど色んな遊びを取り入れて遊びます。

今日は体操をしてから、粘土遊びをしました。体操が好きなこあら組の子ども達。着替えが終わると元気一杯体操をしています。

 

「エビカニクス」と「わぁ~お」体操をしましたよ。

粘土遊びでは、新しい粘土だったので、始めは手で押してみたり、ちぎったりと粘土の感触を楽しむ子ども達の姿がありました。遊んでいくうちに粘土も柔らかくなり、手の平を使って丸めてみたり、細長くしてみたり、沢山ちぎったものを作ってみたり、「ケーキ」「お団子」「大根」「へびさん」

「ワニ」などに見立てて遊ぶ子も出てきました。

 

「みてみて~!手が入った。」と指に巻き付ける子もいましたよ。

みんなとても真剣な顔で粘土をいじくり遊んでいましたよ。

 

今回は、手を使ってたくさん粘土の感触を楽しむ中で、ちぎってみたり、形を変化させることを十分に楽しめるように、粘土ベラやカップなどは使わずに、粘土のみで遊びました。子どもと一緒に粘土をちぎって渡したり、大きい塊のまま渡したりと色々な渡し方をしていく事で、一人一人が落ち着いて遊び始めていました。

使う量や出し方、粘土一緒に出す素材などにより、色々な遊び方ができますね。また子どもの発見や、こんなもの出来た!などの思いに共感していくこどで遊びも広がっていきます。これから一年間様々な素材を使って遊んでいきたいと思います。

 

粘土のあとは、給食をおいしくいただきました!!

これからも、様々な遊びを取り入れる中で、子どもと一緒に色々な事を経験していけるように、保育していきたいとおもっています。