今日の朝ごりら組のほしぐるーぷの子ども達が”さんびきのこぶた”の劇を見せに来てくれました。

こあら組の子ども達も大好きな話でさんびきのこぶたの絵本を保育者と一緒に「フーフのフー!」とやり取りを楽しみながら見ています。

 

 

 

 

 

劇が始まると真剣な顔で見ていましたよ。狼が出てくると「お家倒れちゃうでー!」「あれー?」といつも見ている絵本を思い出しながら見ていましたよ。

  

 

劇が終わって また見たいね と保育者が言うと見たい!と元気に言う子ども達です。

 

その後はなぐり描きをしました、今回は画用紙で仕掛けを作ってある模造紙、白と黒の画用紙でなぐり描きをしました。模造紙の仕掛けを見て「トンネルある!」とトンネルに見立て、トンネルの中を通るように描いたり、仕掛けの上に描く子もいましたよ。

  

模造紙で描くことで、大きな紙に伸び伸びと描き 見て~! と楽しそうな顔をして見せてくれる子もいましたよ。

  

画用紙でも形を2種類用意し自分の好きな形や向きで描きました。紙の色や形クレパスの色など自分で選べる所を作っていきこだわりを出して楽しく書けるようにい関わっていきたいと思います。朝見せてもらったさんびきのこぶたを思い出し描いたものを家やぶたに見立てる子もいました。

 

 

 

毎日過ごしていく中で子ども達の自分で出来た!という思いを積み重ね喜びを共感していく中少しずつ出来る事が増えてきたり、自分でしてみようという姿が出てきました。保育者の手伝いも ありがとう と言われたり自分で出来た!という思いを積み重ねていく事で、「持ってあげる!」「〇〇するー!」と保育者に言いに来る子も増えてきました。

今日は布団を敷くのを手伝ってくれましたよ。保育者の姿を見る中隣の布団とくっつけたり、防水のシートを布団につけたりと丁寧にしていますよ。

  

 

お昼寝起きの着替えも保育者がボタンの穴の位置ややり方を知らせたり、歌を歌ったりして楽しみながしていき、自分で出来るように関わってきました。今は自分でボタンのとめはずしとしたり、裏返しになったズボンを自分でなおそうとしたり、自分でできる子もいますよ。 お昼寝起きに幼児組のお兄ちゃんお姉ちゃんがこあら組のお手伝いに来てくれています。まだ眠いとなかなか起きられない子も手伝ってもらう中自分で起きてきたり、すっきりした顔で起きれる子もいますよ。

 

  

  

 

  

 

こあら組ではこれからも、 汗をかいた後の着替えや衣服をたたむなど、難しい所は保育者と一緒にしたり、やり方を保育者が実際に見せたりして知らせる中、自分で出来たという思いを積み重ねていけるようにしていきたいと思っています。又一日の中で遊びや生活で子どもが出来たと思える所を作っていき、その思いを積み重ねていき、意欲をを膨らましていきたいと思っています。