今日はホールでこあら組以下のクラスが集まって、1回目の運動会の見せ合いっこをしました。
0歳児クラスのひよこ組は触れ合い遊び。だるまさんと一緒に「びろーん」と伸びたり、「どてっ」とこけたりして遊びました。最後は、大きい布に隠れて「いないいないばぁ!」と出てきます。保育士が上下する布がおこす風が「ふわり♪」と子ども達を包みこみ、何とも気持ち良さそうな表情を見せていました。
1歳前半のりす組は仲良しのオバケちゃんが裸んぼうで困っていました。オバケちゃんの為に「よいこらしょっ!!」とマットのお山を越えて、リボンや帽子を取りに行きます。取ったきれいなリボンや帽子をオバケちゃんに着けてあげに行きます。子ども達は大好きなオバケちゃんに会えてとても嬉しそうでした。
1歳後半のこぐま組は、大好きな電車のつもりになって颯爽と走って登場です!風の様に(つもり)大人の足の間をくぐったりふれあい遊びをします。当日は保護者の皆さんと触れ合いあそびを計画しています。
その次は、寝ていた大好きなぶたさんを起こしに行きました。ぶたさんを起こして一緒に元気よく体を動かして遊びました。
最後は私達2歳児のこあら組。毎日の生活の中でも経験している植物の栽培。大好きなトマトとキュウリに今日も水をあげました。まずは、「自分のバケツを取りに行かなくちゃ♪」と、長い橋を火駆け渡りバケツを取りに行きました。
畑に植えたトマトとキュウリを大きく育てる為にみんなで水をあげに行きます。「まだまだー」「もうちょっとー」と声を掛けられ益々やる気もわいてきます!何度も何度も子ども達がたくさん水をあげてくれました。
「大きくなあれ!大きくなあれ!!」とみんなで願いを込めて言うと・・・
”とってもとっても大きなトマトとキュウリ”ができました。『やったぁ~♪』「冷蔵庫に入れて冷やしてたべようねぇー!」
よいしょよいしょとみんなで力を合わせて運びました。
夏の間、本物のトマトとキュウリにお水をあげて育ててきたこあら組の子ども達。葉っぱが『ピーン』となっていないのを見ると「元気ない…」と言って水をあげに行ったり、実ができると「トマトある―!」「キュウリある―!」と大喜びをして過ごしてきています。トマトやキュウリが給食のメニューに入っていると「あっちにもあるなぁ!」と自分たちの育てている鉢を指さしたりして身近に感じていました。
そんな子ども達の姿を見て、大好きなトマトとキュウリをぜひ運動会に取り入れようと思い、今回の内容にしました。今後も日々を楽しく遊んでいきながら、運動会当日も元気いっぱい楽しめるようしていきたいと思います。