今日は、避難訓練でした。「地震です、地震です。」と放送が流れると、担任の所に集まる子ども達。

布団で頭を守り、次の放送が流れるまで待機しました。怖くて泣いてしまう子もいましたが、始めに「先生の所に集まるんやで。」と知らせていたので、とても上手に集まることが出来ました。

いつ何が起こるのかわかわないので、何が起きてもすぐに対応できるように子どもたちの安全を考えて避難できるよう、これからも訓練していきたいと思います。

 

今日は、園庭で遊びました。ままごとハウスの前にブルーシートを敷くと、さっそく靴を脱いで座る子ども達です。

リアカーや一輪車を押しているある子が、”どこにとめたらいいの?”と聞いてきたので、白線を引いてあげると駐車場に見立てて”ここかぁ~”と言って白線の中に止めていました。

“くつは?”という声もあったので、線をかいてあげると上手に横に並べて置いてありました。

 

子ども達は、体験したことや経験したこと、日常生活のことをイメージしてイメージしたことを遊びの中に取り入れて遊んでいます。

ままごとハウスの間に、黄色い箱で一本橋を作ると落ちないように渡り、隣のお家に行ったり来たりを楽しんでいます。

“おしごといってきま~す”と靴を履いて出かける子ども達です。中にはスケーターに乗って出かける子もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれが、うどんやケーキ、カレーライスに見立て ”まぜまぜして、おしょうゆいれて~”とイメージを持って遊んでいます。

作った物を担任に持ってきてくれたり、机の上にたくさん並べる子もいました。

“のってもいいよ~”

“のってもいいの?ありがとう。”

“おまんじゅうで~す”

“おまんじゅうください”

“はい、どうぞ”

“ありがとう”

と子ども達同士でやりとりをして遊んでいる姿もありましたよ。

 

見立てつもり遊び(ケーキに見立てる、お母さんのつもり)を一人ですることからだんだんと友だちにも目が向くようになり、友達と同じイメージの中で一緒に遊ぶという姿が増えてきています。しかしまだまだ自分の思い通りにならないと手が出てしまったりトラブルになることも多々あります。そんな時は、保育者が間に入りお互いの気持ちに共感し、相手の気持ちも少しずつ知ろうと出来るように日々関わっていき、友達と遊ぶ楽しさを感じれるように日々保育していきたいと考えています。

12月は、冷え込む日が多くなると思いますが、寒さに負けずこれからもたくさん身体を動かして遊んでいきたいです。