こあら組では、手先を豊かに、生活やあそびの中で意識して使うようにしてきました。春の頃に比べて巧みに動かせるようになってきました。

最近、朝夕の時間にははさみを使っています。

また、たまねぎの皮むきも春の頃は少し手伝ったりしていましたが、今日は1つ2つと次々にむいていました。

『あれ、これまだむけてないで』

と、友だちがむいたまねぎを見て、仕上げてくれていました。

そして、皮は言わなくとも袋にいれていますよ。経験を重ねてきたことで身についてきたことです。

この1年、出来る事がたくさん増えてきました。

お家でも是非お手伝い(家族の一員として家族の為になる事)を任せて、生活経験を広げ『ぼく出来るもん』『人と共に生きる事は楽しい・嬉しい』と感じ、意欲的な子ども達に育てたいし育って欲しいですね。

 

そして明後日はひつじ組以上クラスの発表会です。

こあら組の子ども達にも、当日まで色んなクラスのいろいろな姿を見せて4月に一つ大きくなる事への期待を膨らませていっています。

もうすぐひとつ大きくなるこの時期、様々な生活やあそびの場面で『ぼく出来る』という自信を持ち、大きくなる事への期待を膨らませて日々過ごしています。