今日のこあらぐみは、片栗粉であそびました。
担任がお部屋にシートを敷いて用意し始めると、
「なにすんの?」「いいことすんの?」「やったぁ!!」と楽しみにする子どもたち。
最初に「あぶくたった」の絵本を見ました。
♪あ~ぶくたった~煮えったった~♪と自然と歌いだす程子どもたちは大好きです。
絵本と同じおなべが出てきて、興味津々の子どもたち。
ふたを開けてみると・・・白い粉が入っていました!(片栗粉)
みんなも触ってみると・・・
「ふわふわや!」「きもちいなぁ!」ととってもうれしそうな表情。
ふわふわを楽しんだあと、“魔法のお水”をいれると、とろとろに変身!!
「冷たくてきもちいなぁ。」
と言いながら、不思議な感触を楽しみました。
しばらくすると、「いらっしゃいませ~」とごはん屋さんが、始まりました。
「ホットケーキできたで!」や、
「先生見て、ドーナツ作った!」など、それぞれおいしそうなものができました。
作ったものを、「食べてみて。」と担任のところに持ってきてくれたり、
「食べてもいいで。」とおともだちに少しあげたり、担任やおともだちとのやりとりを楽しみました。
「このスプーンやったら貸したあげる。」 「ちょっとちょうだい。」など、
おともだちとのやりとりが少しずつ出てきていますよ。
柔らかい感触や冷たい、温かい、硬いなどの質感を子ども達自身のの生活や遊びの様々な場面でふんだん
に経験したり、その経験を言葉にして他者と関わりを深める(コミュニケーション)経験を重ねていきたいですね。
また、“いいこと”をしてあそぼうね。