こあら組の保育室からは、給食室が見える大きな窓があります。子どもたちは、そこから見える野菜に興味津々。「にんじんあったねー」「キャベツはきゃっきゃっきゃ?♪」と手遊びが始まったり、「あーむっ！おいしっ！」と食べる真似をしたりして楽しんでいます。そして給食のお手伝いも大好きです。

あるときはちんげん菜だったり、

ある時はえのきほぐしだったり、ピーマンのタネを出したり、玉ねぎの皮むきの時もあります。色々な食材に実際に触れたり、匂いをかいだりして、その身を通して経験することで、子どもたちはいろいろなことを感じたり、知っていくきっかけになっています。

今日は、セロリのお手伝いをしました。

大きなセロリに触ってみたい子もいればちょっと嫌な子もいて、反応はさまざまでした。触ってみて、葉っぱをちぎったり、筋を取ってみたり、ぽきっと折ってみたりとそれぞれにお手伝いを楽しんでいました。嫌だった子も、触っている友達の姿を見て自分から触ってましたよ。

終わると給食室まで運んでました。「今日のごはんなにかな?？」

給食のお手伝いもそうですが、いろいろなことに興味がいっぱいのこあらぐみの子ども達。探索活動もとっても盛んで、自分の目で見て、自分の手で触って、感じて、を楽しんでいます。そしてその気づいたことや思いを保育者に沢山お話ししてくれる子どもたちです。

今日はお絵かきを楽しんだ後、園庭に出ました。

園庭に出ると、ばんびぐみさんが育てているナスを発見！

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「見てー！おっきいのあった！」

お水遊びや、虫やお花探し、築山遊びを楽しみました。

沢山遊んで満足した子どもたち。帰ってくるとお部屋にいた保育者に「ただいまー！」「お外楽しかったー」とお話ししてくれました。

これからも生活（暮らし）の中で五感を通していろいろなことを感じていきながら、子どもたちとやりとりをしたり思いを共感して沢山遊んでいこうと思います。

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7月1日に、あひるが丘こども園のホームページがリニューアルします。

そのため、6月29日・6月30日はリニューアル準備の為ブログの更新はありません。

7月1日のリニューアルをお楽しみに！