今日は雪だるまを作りました。
ピアノのところから「寒い、寒い。」と言いながら震えて出てきたのは雪だるまさん。「ooちゃんの服も温かそう!僕にあったかい服を着せて。」とやってきました。
好きな色の毛糸を選び、穴をあけた体の部分に通していきます。片方の先を丸結びして毛糸が取れないようにしたのですが、強く引っ張りすぎて穴から全部抜けてしまう子もいましたが、そんな時は保育士が少し結んだところを押さえてあげると、穴にたくさん通す事ができました。
同じ色の毛糸を何本も通す子や、首に巻いてマフラーのようにする子など毛糸を通すだけでも個性が出てきました。「見て!雪だるまさん、温かくなったで!」と保育士に見せに来てくれたり、「雪だるまさんが温かくなったよって言うたはる!」と教えてくれる子どもの姿がありました。
最後にクレパスで顔を描き、世界でたった一つの雪だるまの完成です!とてもすてきな雪だるまができました!
こあら組ではおはしを使って食べ始めたり、はさみを使って造形をすることもあり、回数を重ねる中で少しずつ手先が器用になってきました。今後も生活やあそびの中で手先を使うことを大切にし、思うように道具を使って遊べるようになってほしいと思います。