今日はとってもいいお天気でぽかぽか暖かかったですね。

ひよこ組は史跡公園までお散歩に行ってきました。

 

「よいしょ!よいしょ!」と言いながらバギーを一緒に押してくれます。

 

 

しばらく歩くと…

「あ!!!消防車!!!」

赤くて大きな車をみんな興味深げに見つめていました。

 

 

そしてもう少し進むと、黄色いきれいなお花が咲いているのを見つけました。

 

 

こんなものが落ちているのを見つけたよ!

触ってみると、表面はでこぼこしていて、なんだかとってもいい香りがするね!

 

 

普段何気なく通っている道にも、子どもたちにとっては発見の連続です!

 

 

さあ、史跡公園に到着です!

広い芝の上を嬉しそうに駆けていきます!

 

 

地面は緩やかな斜面になっていて、歩いたり、ハイハイで進むことで足腰の力もどんどんついていきます!

 

 

段差や階段がたくさんありますが、足をしっかりと上げて、ちょっと高い段差は手をついて、上手に上り下りをしています。

 

 

そして、公園には桜が綺麗に咲いていました!

もうすっかり春ですね。

子どもたちも指差しをしながら上を見上げたり、ひらひら落ちてきた花びらを拾ったりしていました。

 

 

また、木に咲く花ばかりではなく、地面にも春の訪れを感じました。

 

 

他にも、小石や葉っぱ等、それぞれに見つけたものを手に取ってたくさん見せてくれました。

「これなんだろう?」「こんなもの見つけた!」と不思議に思う気持ちや、心を動かされる体験を乳児期にたくさんしておくことが、子どもの探求心を育てていく上でとっても大切です。

実際に目で見て、手で触れて感触を確かめたり、匂いを嗅いだり、自分の手によって形が変わっていく様子を見つめたりして、五感で感じながら色んなものを知っていきます。

 

 

あ!ありさんみーつけたっ!

どれどれ~?

 

ありやちょうちょ、からす等の生き物も見つけ、頭を寄せ合って食い入るように見つめていました。

 

 

 

帰りには、大きなクレーン車も見ることができました!

 

 

たっぷり遊んで満足げな子どもたち。

春の自然をたくさん感じることができました!

これからさらに暖かくなってお花や虫も出てくるので、春ならではの自然にたくさん触れていけるよう、またお散歩にも出掛けていきたいと思います。