あひるが丘では、子ども自身が自分の身体を自由に(しなやかに、たくみに、力強く)動かし、その体験、経験を通して様々な事を心で感じる事を大切に日々の保育を進めています。「0歳からの身体作り、心育てを掲げ」春から年間を通して続けてきているリズム運動もそのひとつです。

更に、秋からは、夕方だけでなく、朝の時間にも異年齢でリズム運動を楽しんできました。0歳クラスのひよこ組の子ども達は、4月当初、年齢の上のクラスの子ども達がリズム運動をしているのをじっと見つめる姿が多かったのですが、今では真似っこ(模倣)をしてリズム運動の音楽がなるとすぐに体を動かすことを楽しむようになりました。(1歳~2歳、このころの瞬間模倣の力は本当に素晴らしいと改めて感心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金魚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お部屋でカメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感覚器官、運動器官が最も発達するこの時期に、様々な運動をすることで、神経の隅々まで刺激がいき、神経の端のシナプスが手をつなぎ、そこで初めて神経がつながるのです。(神経の数は生まれてすぐにそろっています。でもつながっていません。)この大事な大事な乳幼児の時期にしっかり身体作りをしていきたいと思います!!

追伸

今日はこあら組の子ども達がいつもリズム運動をしているホールを雑巾がけしてくれました。この活動も足の親指をしっかり使えるので,とてもよいですよ! 又、大人には肩こりの解消にもなります。ぜひ、お家でもしてみて下さい。