・線あそびの始まり
一歳を過ぎ、物を口の中に入れなくなると、マーカーやパスを持ち、紙の面に線あそびを始めることができます。この頃は、左右往復の折れ線が続き、一歳半頃になると、左右往復の線に縦の線が加わり、やがて、ぐるぐる描きになります。
今日、ふとふとペンで
おえかきしたんだよ。
しゅー、しゅー、
あれ、あれ・・・。
きれいな色がついてくるよ。
おもしろいね。
~物をつかみ、入れたり出したり~
指全体で、物を握っていたのが、段々と親指、人さし指を使って、物をつかむことができるようになり、あそびも、どんどん広がっていきます。
指先で、物をうまくつかむことができるようになると、次は、容器の中に物を入れたり出したり。
容器の中に物を入れることで、物が消えたり、容器からつまみ出すことで物が見えてくることが楽しいと感じるようになります。
お花紙って、フワフワなんだね。
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ!
入った。入った。 上手でしょ。