11月から新しいお友だちが3人もきてくれ、12名になったひよこぐみ。園庭では桜やイチョウ、もみじが色づく中、今日は園庭、お部屋、お散歩と3つにわかれて遊びました。
<お部屋>
足の親指でけって前に進めるようになった子どもたち。気になる玩具に手をのばし、なめたり、振ったりして、音や質など様々なことを遊び学んでいます。
<園庭>
赤や黄色に色づいた桜の葉っぱが一杯!
せーのっ!パラパラ~!!葉っぱが舞って綺麗だね。
ひろった葉っぱをちぎって遊ぶ姿もありましたよ。
砂場に座り、スコップで器用に砂をすくい、容器に入れたり、食べるまねをしたり、担任に食べさせてくれようとする子どもたちです。
「あひるさん、おはよう!」
あひるさんとの挨拶は毎日欠かさずにしていますよ。
前は登ることが難しかったすべり台も、今ではスイスイと登ります。しゅーっとすべった後は、「かい!(もう一回)」と、何度も繰り返し登っています!
<散歩>
園庭のもみじの木。とーっても綺麗だね。
お地蔵様におはようございますと挨拶をしました。
「何人いらっしゃるかなー?」と数えているところです。皆、一人一人、目で追っていますよ。
お散歩していると地域の方がどんぐりを下さいました!皆大好きなどんぐり!!
とっても丸いね。
そして、その後はいちじくを見たり
柿の実をながめたり
秋の澄んだ空に映える白い飛行機をじっと見つめたりして、秋の自然をたっぷり感じました!
その後は保育園から持ってきた箱に実や石を集めたり、落ち葉をちぎったりして遊びました。
いつもコンクリートの上を歩いていることが多い子どもたち。今日はじゃりの上を歩きます。最初は歩きにくく転んだりする姿もありましたがバランスをとって歩き、しゃがんでは石をひろってカバンに入れます。石をひろうのも今まで3、4本の指を使ってひろっていたところから、親指と人さし指の2本でひろえるようになりました!
このように、大人が抱っこや何でもしてしまうのではなく、子どもたちの育ちを見極め、今どんな遊びをしたら良いのかと日々考え保育しています。それがぴったりとくると、子どもたちはとても意欲的に、そして周りを忘れるくらい集中して遊びます。
そして、子どもたちの発見や気持ちに寄り添いながら、日々過ごしていきたいと思います!
歩いていて気付いたKくん。あれ、段がガタガタいうね。面白いね。
あ、ここは音が違うよ。カシャンカシャン…。
1つ1つ確かめて最後まで歩いていたKくんでした!