今日は、ジップロックの袋やナイロン袋に入れた寒天や小麦粉粘土で遊びました。

こんな物です。

 

“何だろう!?” “キレイだな” 興味を持って、握ったり、もんだり、袋の上からなめてみる子どもたちです。

 

冷蔵庫に入っていたので、冷たくていい気持ち!! ほっぺにつけてみたり、

 

寒天の入ったジップロック袋を揉みつつ、いないいない

「ばぁ!!」

と遊ぶ姿もありました。

感触もとても気持ちの良い小麦粉粘土と寒天ですが、今はまだ、口でなめて確かめる姿が多いので、袋に入った状態から遊んでいます。

 

サイコロ状にした寒天に少し水を入れた袋を長イスの上に貼りつけました。

指でつつくと”ツルリ♪”と逃げたり、手の平でなでると”ブルルルッ♪”とおもしろい音が鳴るんです。とっても楽しそうな表情を伴い、遊んでいましたよ。

 

舐めたり、触ったりする中で、素材から様々な感触、感覚の刺激が子どもたちの身体に伝わり、脳へ伝わっていきます。

夢中でさわっている子どもたち、どんな風に『心で』感じながら遊んでいるのでしょうか? 「今、こんな風に思ったかな?」「今のはちょっとびっくりしたのかな?」など、そばで見守り、表情から読み取って共感したり、言葉にかえていく私達です。

物を介して、大人との共感や、言葉や表情を伴ったやりとりをする事を丁寧にしていき、子どもたちの発見を遊びにかえていきます。

これからも色々な素材を使って、様々な感触・感覚あそびをしていきたいと思います。