今日のりすぐみは、初めての片栗粉あそびをしました。
タライに片栗粉と水を入れると、”なんだろう?”と寄ってきて見る子どもたち。
担任が手でつかんでタラーンと片栗粉が垂れる様子を不思議そうに見たり、タライの中に手を入れてみたり、スコップでかき混ぜたり、すくおうとしてみたりして遊び始めました。
カップに入れた水溶き片栗粉を机の上に落として、垂れる様子を楽しんだり、
自分の手でつかんで落として遊んだり、
机に広がった片栗粉をスコップや石でこすってみたり、指で触ってみたりして遊ぶ子もいれば、
カップを持って遊ぶ子もいましたよ。
いつもは、乳児棟近くの砂場で遊ぶことが多いりすぐみの子どもたちですが、今日は、幼児棟側の園庭で遊んだので、色々な遊具に興味を持って遊ぶ姿もありました。
ままごとハウスの窓を開けたり、閉めたり、顔を”ばぁ!”とのぞかせて遊んだり、
滑り台によじ登ってみたり、
滑り台の下をくぐってみたり、
一輪車のタイヤを手でクルクルと回したりして楽しんでいました。
今日は、初めて水と混ぜた片栗粉に触れる子が多く、粉だけとは違った感触に興味を持って触る子もいれば、苦手で手にかかると、はらう子もいました。春から寒天やパン粉、小麦粉と色々な素材に触れて遊んできて、初めは苦手な感触でも少しずつ触ってみたり、何度かするうちに慣れて、その素材を使っての遊びの楽しさに子どもたちそれぞれに気づいて遊んでみたりする姿もあります。
これからも色々な素材に触れて、様々な感触を感じながら、たくさん遊んでいきたいと思います。