今日のりすぐみは裏山へ行って遊びました。
上着を着て靴を履き、裏山へ行く門の階段前で皆が揃うまで少し待ちます。
皆が揃い、”裏山へ行く人~”と言葉をかけると、”はーい”と子どもたち。
門をあけると、階段を上っていきます。
階段の上がるのも回数を重ねるうちに、上手になってきましたよ。
裏山に着くと、さっそく遊び始めました。
今日はとても寒い日でしたが、裏山には太陽があたって、暖かい中で遊ぶことができましたよ。
竹の器やお皿に葉っぱや石、どんぐりを入れる遊びをする子や
机の椅子を運んで座ってみたり、
机に穴を見つけて、木の枝をその穴に入れてみたりする子もいました。
階段を上り、お家の中に入って上から、”おーい!”と叫んでみたり、
窓や柵から顔を”ばぁ!”とのぞかせてみたりして遊んでいました。
“ファイト!”とマラソンを終えた幼児さんたちがストレッチする姿を見て、真似する子もいましたよ。
ハンモックに乗って揺らしてもらったり、揺らしたりして遊ぶ子、
斜面を上って、お尻でズリズリと上手に下りる子や
丸太に乗って滑って遊ぶ子を見て、”ぼくも”、”わたしも”と同じ様にして繰り返し楽しむ子ども達です。今日は、丸太が程よく湿っていていつもは、ツルツル滑って難しいのですが、「やったぁ、できた」とうれしそうでしたよ。
タイヤに乗ってみたり、のぞいたりして遊ぶ子もいましたよ。
裏山には、園庭にはないお家やハンモックやタイヤ、また地面も平坦ばかりではなく、凸凹していたり、斜面や段差があります。
そんな中で、自分で出来ることが少しずつ増えてきて、「できたよ」「もう一回」と繰り返し、身体をいっぱい動かして遊び楽しんだ子どもたち。
そして、給食をたくさん食べると、あっという間に夢の中…のりすぐみでした。