今日は、寒天遊びをしましたよ。ボウルに作ってきた寒天に”コレなんだろう?”と

まずは、指1本でツンツン。寒天の中にお弁当用のおかずカップやガチャ玉のケースを入れてあったのを見つけて、それを取り出そうとグッと手をつっ込み始めます。

 

 

 

 

おかずカップに入ってた部分がボコッと取れるとカップのギザギザがおもしろい感触に。

 

 

ガチャ玉ケースの中に入った寒天もほじくりだそうと夢中になっていましたよ。

 

初めての寒天遊びに初めはなかなか手の出なかったお友達も、目の前にそっと差し出すと初めはおそるおそるですが、寒天にタッチ。

「ツルツルだね」「冷たい?」と言葉をかけると、”何コレ?”と不思議そうにしつつ、少しずつ大胆に触れるようになっていきました。

プリンカップの中の寒天や製氷皿に作った寒天も次々と指でほじくり出したり

手でグシュグシュとつぶす感触が楽しい子どもたちです。

 

どんどん崩れていく寒天を次は再びカップの中に集めてみたり

足で踏んでみるのもおもしろかったよ。

ジップロック袋にスーパーボールを入れた寒天を作り、長椅子に貼り付けておきました。

指や手でスーパーボールを動かすと、寒天も崩れていきます。手でたたいてみたり、指で押したりしながら袋の中で動く寒天に夢中になっていましたよ。

このような感触遊びの中で、いろんな感触や音、色などに興味を持ち自分の手や身体を使って、素材に働きかけていく中で、手の力、好奇心や意欲、そして幼いながらに感じる”不思議”や”なんだろう”という探求心などたくさんの大切な育ちがあります。

子どもたちの五感に働きかける様々な感覚遊びをこれからもしていこうと考えています。