今日は園庭で遊びました。

園庭に向かうまでに幼児組さんが植えた野菜の苗や四季の庭に咲いているお花を見つけて・・・

「あっ!」「これ!」と指をさして教えてくれたり、「これは(何)?」と聞いて一緒に見たり「〇〇だよ」と大人に教えてもらうやりとりを楽しむ子どもたち。

 

園庭にはこぐまぐみさんが先に出ており、りすぐみの子にダンゴムシを見せに来てくれましたよ!

なんと手にも乗せてくれました!

お互い嬉しくてにっこり!

 

 

その後も「あれ~?(ダンゴムシはどこ?)」とダンゴムシ探しをしました。

指先を使って上手に摘まめるようになりましたよ!

見つけたダンゴムシをお皿に乗せて、歩いているところを観察していたり

 

担任にも「はい!」とダンゴムシを手に乗せてくれました。

担任の腕をトコトコと歩くダンゴムシを見て“怖いけれどちょっと触ってみようかな”と手を伸ばしてみる姿もありました。

 

砂場では・・・

スコップを使ったり

型抜きの玩具を使ったり

手も使って砂をすくったり、入れ物に入れたり、移し替えたり、ジャーと出たりして、手や物を通して砂の感触を感じて遊んでいました。

 

様々な事やものに興味を持ち、見たり、触ってみたり、その場に行ってみたりして“探索”が楽しくなってきた子どもたち。

探索は子どもたちの「これは何だろう?」という興味から「触ってみたい!」「これが何なのか知りたい!」という好奇心を膨らませて、ジーッと見たり、触ってみたりして、そのものを自分の身を通して感じたり、身近な人に指をさして知らせる中で、応えてもらう(ただ答えるのではなく、子どもの目を見て丁寧に話す)事で、子どもたちは身のまわりにある様々なものを知っていく、大切な行動です。

特に今の時期は、歩けるようにもなって行動範囲も広がり、自分でいろんな所にも行けるようになって、探索がどんどん広がり楽しくなってきています。

そんな探索活動をこれからもたくさんしていき、子どもたちの発見や気づきに同じように感じたり(共感)、「もっとしたい!」と思えるような遊びをたくさんしていきたいと思います!

 

最後に、昨日のお散歩の様子をお知らせします。

昨日は園の周りをお散歩しました!