今日は、身体測定をしました。身長計、体重計を出すと「私が一番!」とばかりに駆け寄る様になりました。「計るもの」であることが分かり、計り終わるまでじっと待てるようになりました。月に一度、身体測定をして成長を記録します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こぐま組と一緒にリズム運動をして、体を動かしました。毎日夕方にしているので、音楽が聞こえるとすぐに反応して、体を動かす子ども達です。伸ばすところを伸ばしたり、おしりを上げたり、形も少しずつしっかりしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りす組の子ども達は絵本も大好き。部屋に置いてある絵本を出して、自分で見たり、保育者に渡して読んでもらったり。保育者が絵本を読み始めるとすぐにやって来て、いつも真剣に見ています。その中で言葉を真似て言おうとしたり、指さしをして発見した物を知らせたりする姿があります。子どもの表情、表現を受け止め共感したり、やり取りをする中、「絵本って楽しい!」と子ども達が感じることで、発語を促す事だけでなく、様々な場面においても表情豊かに自分の思いを表現できることにつながっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で出来ることも増えてきました。ズボンとパンツを脱ぎ着したり、新しい衣服をカゴから出したり、汚れた服を袋に片付けたり、ティッシュを取って鼻水を拭いたりなど、保育者が見守る中、自分でしようとします。着替えではお尻の所を持ち上げきれなかったり、鼻水もキレイに拭き取るところまでは出来なかったりと難しいところもありますが、出来ない時は手伝ってほしいことを身振りや片言などで伝えに来ます。そこでやってしまわず、子どもも手を添え、一緒にすることで少しずつ自分で出来るようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちと時間に余裕をもって、やってみようとする姿を最後まで見守り、できないことは一緒にすることを意識して関われば、子どもの中に「自分でしたい」という意欲がどんどん膨らみます。その中でたくさんの「できた!」という喜びを経験することで身辺自立につながったり、積極的に行動する姿へとつながっていきます。一人でできることは多くなくても「やってみたい」気持ちが膨らむ一歳児。今の時期からたくさんの「自分で出来た!」を経験させていきたいです。